月組公演 UCC&シャディ ミュージカル ミー&マイガール

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スタッフプロフィール

宝塚歌劇団 演出家 三木章雄

1971年4月、宝塚歌劇団入団。
演出助手としての研鑽を経て、1980年に宝塚大劇場でのショー作品『ファンシー・ゲーム』で演出家デビュー。以降、宝塚歌劇の伝統を踏まえつつ出演者の個性を存分に引き出すショー作品を次々に生み出す一方、1984年『回転木馬』、1988年『サウンド・オブ・ミュージック』などバウホールにおいて名作ミュージカルの脚色・演出も手掛け、見ごたえある娯楽作に仕上げた。
1992年『ファンシー・タッチ』、1993年『ミリオン・ドリームズ』はドラマティックな世界観と宝塚歌劇らしさとの絶妙な融合で上質のエンターテイメントに仕上げ、1994年にはその集大成作『ミリオン・ドリームズ』をロンドンのコロシアム劇場で上演。世界を舞台に挑んだショーはミュージカルの本場でも絶賛され、その安定感ある作風は1998年宝塚歌劇初の香港公演『This is TAKARAZUKA!』でも大いに発揮された。1995年にはミュージカル『ME AND MY GIRL』の再演、1998年にはオペレッタ『ヴェロニック』(バウホール)の再演を手掛け、共に初演に引けをとらぬ仕上がりで原作の醍醐味を多くの観客に知らしめた。ブロードウェイより振付家を招聘、本場さながらのスタイリッシュなダンスを取り入れた1995年『メガ・ヴィジョン』、スウィングジャズのリズムに乗せて黒燕尾による群舞の迫力を見せつけた2000年『ジャズマニア』など、男役の魅力を最大限に引き出す仕掛けと観客を飽きさせない本物志向が話題となった。2001年6月、宝塚歌劇団理事に就任。2003年には宝塚歌劇団出身者による梅田コマ劇場(現梅田芸術劇場)公演「桜吹雪狸御殿」の共同演出を手掛け、以降の再演でもショー部分の演出を担当している。2003年『レ・コラージュ』ではドラマ性のあるファンタジックな場面構成で観客を魅了し、2004年宝塚歌劇90周年の幕開けと棹尾を飾る『アプローズ・タカラヅカ!』、『タカラヅカ・ドリーム・キングダム』では藤井大介、齋藤吉正と共同演出。オーソドックスなレビューシーンと三者三様の感性を活かした場面を織り込み、バランスのとれた意欲作に仕上げた。2005年『ネオ・ヴォヤージュ』では旅をテーマにした様々なイメージの飛躍を見せ、好評を博した。2006年には海外ミュージカル『コパカバーナ』(梅田芸術劇場/博多座)を手掛け、コメディー作品の軽快さに宝塚の華やかさを巧みに盛り込む。2007年『ファンシー・ダンス』では趣向を凝らしたダンス場面をテンポ良く配し、ショーの楽しさを満喫できる仕上がりを見せた。熱心な研鑽に裏打ちされた懐の深さを武器に、数々のミュージカル作品でも確かな実績を残しており、この度もハートウォーミングな作品作りに大いに期待したい。

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