ミュージカル『愛するには短すぎる』ロマンチック・レビュー『ル・ポァゾン 愛の媚薬II』

中日劇場公演

公演期間:2月1日(火)〜2月24日(木)

この公演は終了いたしました(2011年)

出演者主な配役ポスター画像
■主演・・・柚希 礼音、夢咲 ねね

ミュージカル
『愛するには短すぎる』

原案/小林公平  脚本・演出/正塚晴彦

[解 説]
 船上という限られた場所、4日間という限られた時間の中で起こった束の間の恋の純粋さと狂おしさ、素晴らしさを切なく美しく描き出した物語で、2006年に湖月わたる、白羽ゆりを中心とした星組で上演されました。資産家の養子であるフレッドは、義父の跡を継ぐため、留学先のロンドンからニューヨークに戻る船旅に出ていた。フレッドは、バンドのショーチームのメンバーであるバーバラという女性と知り合い話をするうち、彼女が幼い頃、結婚の約束をした女の子であることに気付く。フレッドは、このまま与えられた社長の椅子に座り、婚約者ナンシーと結婚してもいいものか、約束された未来に漠然とした不安を覚える。そんなフレッドに対して、劇作家としての成功を確信する友人のアンソニー。様々な人を乗せて、船はニューヨーク目指して進んでいく……。

ロマンチック・レビュー
『ル・ポァゾン 愛の媚薬II』
作・演出/岡田敬ニ

[解 説]
 剣幸、こだま愛を中心とした月組により1990年に上演され、好評を博した作品の再演。ロマンチック・レビューの代表作の一つで、様々な愛の形をヴァラエティ形式で見せた、大人の香り漂うレビュー作品です。