宝塚大劇場公演
公演期間:11月12日(金)〜12月13日(月)
一般前売:10月9日(土)
この公演は終了いたしました(2010年)
NTT東日本・NTT西日本フレッツシアター
ミュージカル
『誰がために鐘は鳴る』
Based on the novel FOR WHOM THE BELL TOLLS by Ernest Hemingway
Copyright © The Hemingway Foreign Rights Trust
Japanese musical performance rights arranged with
The Hemingway Foreign Rights Trust
through Japan UNI Agency, Inc., Tokyo
原作/アーネスト・ヘミングウェイ
脚本/柴田侑宏 演出/木村信司
[解 説]
ヘミングウェイの原作、そしてゲーリー・クーパーとイングリッド・バーグマンの映画で知られている名作「誰がために鐘は鳴る」が、宝塚歌劇により世界で初めて舞台化されたのが1978年。鳳蘭、遥くららのコンビを中心とした星組により上演され、宝塚歌劇では異色の作品ながら、大好評を博しました。今回は、初演の脚本・演出に、ミュージカルとしての新演出も加えながらの再演となります。1936年、アメリカの大学講師ロバート・ジョーダンは、義勇兵として内乱のスペインに赴く。渓谷にかかる敵の橋梁爆破という大きな任務を命じられたロバートは、山中のゲリラの拠点で少女マリアに出会う……。最前線の山にこもるゲリラたちの人間群像、そして極限状態におけるロバートとマリアの愛の美しさ。四日間の息詰まるような人間模様が描かれます。