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制作発表会レポート
2012年10月30日(火)、宝塚歌劇台湾公演『宝塚ジャポニズム~序破急~』『怪盗楚留香外伝-花盗人-』『Étoile de TAKARAZUKA』の制作発表会が台北アンバサダーホテルで行われました。
(左から)紅ゆずる、夢咲ねね、柚希礼音、小林公一(宝塚歌劇団理事長)、藤井大介(宝塚歌劇団演出家)、小柳奈穂子(宝塚歌劇団演出家)
台北駐日経済文化代表処(台湾の日本における窓口機関)他、台湾関係者の要請を受け、宝塚歌劇100周年の前年となる99周年の記念すべき年である2013年4月に実施するこの台湾公演は、台湾の皆様に日本文化としての宝塚歌劇の魅力を余すところなくお伝えするため、宝塚歌劇団選りすぐりの作品3本を上演します。
第1幕は伝統の日本物ショー。第2幕はミュージカル。台湾でもおなじみのキャラクター、怪盗・楚留香(そりゅうこう)が宝塚の舞台に登場いたします。“台湾のアルセーヌ・ルパン”とも言われる人気キャラクターが、宝塚の舞台でどんな活躍を見せるか、そんな期待があふれる作品です。そして最終章第3幕は豪華絢爛なタカラヅカレビューをお届けします。

制作発表会では、台湾公演に出演する星組を代表して、柚希礼音、夢咲ねね、紅ゆずるの3名によって、ショー『Étoile de TAKARAZUKA』の主題歌、日本の伝統的な歌「荒城の月」、そして宝塚歌劇を代表する歌「フォーエバータカラヅカ」をメドレーで披露しました。
(左から)紅ゆずる、柚希礼音、夢咲ねね
小林公一
「日本の文化を代表する宝塚歌劇の素晴らしさを台湾の皆様にお伝えできると思っています。
多くの台湾のお客様にご観劇され、楽しんでいただき、今まで以上に文化面での親密な関係を築けますように我々一同、頑張って参ります。」
柚希礼音
「初めての台湾公演に大きな責任を感じていますが、大好きな台湾で公演させていただくことは大変幸せに感じています。
台湾の皆様に喜んでいただけるよう、精進を重ねてまいります。」
制作発表の模様は映像でも一部ご覧いただけます。
 
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