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記者会見レポート

1月30日(水)、宝塚歌劇台湾公演『宝塚ジャポニズム~序破急~』『怪盗楚留香外伝-花盗人-』『Étoile de TAKARAZUKA』の制作記者会見が、台北駐日経済文化代表処で行われました。
(左から)紅ゆずる、夢咲ねね、柚希礼音、小柳奈穂子(演出)、小林公一(宝塚歌劇団理事長)、沈 斯淳様(台北駐日経済文化代表処 代表)、呉 一揆様(台湾中信グループ 総経理)、聶 國維様(長栄集団 執行長)、涂 泰郎様(旺宏電子股份有限公司 代表)
会見には、台北駐日経済文化代表処とご協賛社各社のご代表のご出席を賜り、宝塚歌劇団からは理事長の小林公一と台湾公演の第2幕を担当する演出家の小柳奈穂子、星組を代表して、柚希礼音、夢咲ねね、紅ゆずるが出席いたしました。

ご挨拶

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沈 斯淳様(台北駐日経済文化代表処 代表)

昨年一年間を振り返ると、台日における各分野の交流はますます緊密になりました。
そして、今年最も注目されている台日文化交流イベントが、長らく待ち望まれてきた宝塚歌劇団の台湾公演であります。
宝塚歌劇団の台湾公演のご成功と対日文化観光交流の促進を祈念するとともに、皆様のご健康とますますのご発展をお祈りいたします。

ご協賛各社ご代表

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呉 一揆様(台湾中信グループ 総経理)

文化芸術活動の支援に力を入れてきた中信グループとして、台湾公演に協賛できることを心から嬉しく思っております。
台日の芸術文化の交流、友好関係を深めるために大きな意義を持つ今回の公演が成功することを願っております。

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聶 國維様(長栄集団 執行長)

台湾公演に協賛社として参加できることを大変光栄に思います。
台湾の人々にも素晴らしい舞台を見せていただけると大変期待しておりますので、台湾公演を成功させるために、エバーグリーングループは総力をあげて本公演に協賛いたします。

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涂 泰郎様(旺宏電子股份有限公司 代表)

台日の文化・芸術交流の促進のために、できる限りの協力をさせていただきたいとの思いで参加させていただいております。
台湾公演に協賛できることに感謝を申し上げます。

宝塚歌劇台湾公演を上演するにあたり

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小林公一(宝塚歌劇団理事長)

多くのお客様に日本の文化を代表する宝塚歌劇をご観劇いただき、楽しんでいただき、いままで以上に日本と台湾の間で文化面で密接な関係を築いていけるように頑張って参りますので、ご支援賜りますようお願いいたします。

公演の意気込み

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小柳奈穂子(演出)

宝塚歌劇は100年の歴史を持つ伝統的な文化であると同時に、皆様と一緒に楽しめる、常に新しい舞台芸術でもあります。
その魅力をお伝えして、楽しい作品を創っていければと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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星組 柚希礼音

台湾の皆様に歓迎していただいていることを知り、大変嬉しく思っております。
宝塚歌劇団の代表としての責任を持ちつつ、台湾の皆様に楽しんでいただける舞台をお届けできるよう、稽古を重ねて参りますので、どうぞ4月の台湾公演をよろしくお願いいたします。

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星組 夢咲ねね

台湾の温かい皆様と、またお会いできることを心から楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。

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星組 紅ゆずる

台湾は本当に温かい国で、今から公演が楽しみで仕方がありません。
台湾の方々に楽しんでいただける舞台を務めたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

公演のポイント

(左から)紅ゆずる、柚希礼音、沈 斯淳様(台北駐日経済文化代表処 代表)、夢咲ねね

日本と台湾の文化の架け橋に
この度の台湾公演は、台北駐日経済文化代表処(台湾の日本における窓口機関)他、台湾関係者の要請を受け、宝塚歌劇100周年の前年となる99周年の記念すべき年の2013年4月に実現。日本と台湾のより密接な文化交流の促進に寄与します。

宝塚歌劇の魅力を凝縮
今回の公演は、第1幕は伝統の日本物のショー、第2幕は洋物のミュージカル、第3幕は豪華絢爛のタカラヅカレビューと、宝塚歌劇の魅力を余すことなくお伝えする贅沢な3本立て。
もちろん、宝塚歌劇の衣装や装置の美しさ、そして一番である役者の魅力をお伝えします。

台湾でお馴染みのキャラクターが登場!
第2幕はミステリー仕立てのミュージカル。“台湾のアルセーヌ・ルパン”とも言える人気キャラクター、怪盗・楚留香(そりゅうこう)を主人公に展開します。

台湾で初の公演となる舞台に、どうぞご期待ください!

制作記者会見の模様は映像でも一部ご覧いただけます。
 
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