ミュージカル『ヴァレンチノ』

梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公演

公演期間:3月8日(火)〜3月20日(日)
 一般前売:1月9日(日)

この公演は終了いたしました(2011年)

出演者主な配役ポスター画像
■主演・・・大空 祐飛



ミュージカル
『ヴァレンチノ』

作・演出/小池修一郎

[解 説]
 1986年に杜けあきを中心とした雪組により宝塚バウホールで上演され大好評を博した作品で、1920年代に活躍した不世出の映画スター、ルドルフ・ヴァレンチノの半生を描いたミュージカル。作・演出を担当した小池修一郎のデビュー作でもあります。1992年には杜けあき最後の宝塚バウホール公演として上演。以降、再演の呼び声の高かった名作が、男役として今や円熟期にある大空祐飛により甦ります。
 新大陸でオレンジ農園を経営する夢を持ちイタリアから移民した青年ルディー(後のヴァレンチノ)は、ハリウッドで映画のエキストラをして糊口をしのいでいた。ある日、バンガローの庭に生えるオレンジの果実に誘われて一枝折ろうとしたルディーは、シナリオ・ライターのジューン・マシスと出会い、「黙示録の四騎士」の主役を射止める。以後、“ラテン・ラヴァー”と称され、全世界の女性の心を一人占めし、サイレント映画史上最大のスターとして君臨するが……。