star troupe | 星組公演

グラン・ステージ  エル・アルコン 〜青池保子原作「エル・アルコン―鷹―」「七つの海七つの空」より〜 原作:青池保子(プリンセス・コミックス)

グラン・ファンタジー  レビューオルキス ― 蘭の星 ―

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解説「エル・アルコン−鷹−」解説「レビュー・オルキス −蘭の星−」

楽曲(主題歌)紹介

「エル・アルコン−鷹−」「七つの海七つの空」「レビュー・オルキス」

スタッフ

公演スタッフ

草野 旦

齋藤吉正

スペシャルスタッフ プロフィール

寺嶋民哉

オスカル・アライス

特集「エル・アルコン−鷹−」

原作者:青池保子プロフィール

原作立ち読みコーナー

人物相関図

映像で楽しむ(TCAピクチャーズ)

公演日程・配役宝塚大劇場

東京宝塚劇場

スタッフプロフィール

宝塚歌劇団 演出家 草野 旦(AKIRA KUSANO)


 1966年4月宝塚歌劇団入団。1971年宝塚大劇場公演『ハレルヤ』でデビュー。1974年『ジュジュ』、1976年『NON,NON,NON』などファンタジックなショー作品を発表し、頭角を現す。1977年『ザ・レビュー』(第3部ファンタジー<夢人>を担当)で芸術祭優秀賞受賞。1981年『サン・オリエント・サン』はエキゾチックな構成、1983年『オペラ・トロピカル』はラテンムード漂うショーとして異彩を放った。1986年『スカイ・ハイ・スカイ』、1990年『ジーザス・ディアマンテ』などテーマ性を強く打ち出した秀作も多い。1987年『ショー・アップ・ショー』では現代感覚溢れる高い娯楽性が好評を博した。1982年宝塚バウホールにおいて初のドラマ作品『永遠物語』を手掛け、「無法松の一生」を題材にした感動的な舞台が話題を呼んだ。1992年ニューヨーク公演『TAKARAZUKA 夢』を担当し、東西文化の融合をテーマにしたショーは現地で好評を博した。1994年手塚治虫原作『火の鳥』をダイナミックに舞台化。1996年宝塚歌劇団理事に就任。1997年『サザンクロス・レビュー』は南半球を舞台にした躍動感溢れる構成が多くの支持を集め、2001年に再演。また2002年に第2回中国ツアー公演の演目に組み込まれた。1999年には名作ショー『ノバ・ボサ・ノバ』の再演を手掛けた。2000年『源氏物語 あさきゆめみし』では原作漫画の魅力をビジュアル面でも再現し、鮮烈な印象を残した。2002年『ON THE 5th』ではテロに傷ついたニューヨークへのエールを込めた演出が観客の心を掴んだ。2003年には小林公平原案『レヴュー誕生』の演出を、2004年にはキューバから振付家を招聘した極彩色溢れる『タカラヅカ絢爛』を2組による続演で上演。2005年『レヴュー伝説』は幻想と現実の二次元が交錯する印象的な作風が光った。2006年ショパンの名曲で綴った『ザ・クラシック』は宝塚らしさが感じられる、どこかノスタルジックなショーに仕上げた。2007年、初演に大胆なアレンジを加えた『源氏物語 あさきゆめみしU』を梅田芸術劇場において上演。演出家としての豊かな経験に裏打ちされた独自の世界観、常に新しいものを取り入れる好奇心で、あらゆる年齢層の観客に受け入れられる懐の深い作品を作り続けている。




宝塚歌劇団 演出家 齋藤 吉正(YOSHIMASA SAITO)


  1994年4月宝塚歌劇団入団。1999年宝塚バウホール公演『TEMPEST』でデビューし、シェイクスピア劇を戦時下の香港を舞台に置き換えた演出が注目を集める。2000年ショー作品『BLUE・MOON・BLUE』で宝塚大劇場デビューし、砂漠に咲く赤い花の妖艶さをテーマにした構成でインパクトを与えた。同年怪盗・石川五右衛門の生き様を斬新かつ艶やかに描いた『恋吹雪 花吹雪』、2001年闘牛士の光と影を大胆な切り口で見せた『血と砂』、2002年ナチス占領下ベルリンが舞台の若者たちの愛憎劇『ヴィンターガルテン』など、バウホールにおいて骨太な力作を次々に発表。2作目の大劇場作品である2003年『満天星大夜總会』は1920年代上海・香港のエキゾチックなムード溢れるショーに仕上げ、迫力ある群舞を効果的に配した。同年紫吹淳コンサート『Lica-Rika/L.R』(シアター・ドラマシティ)を担当。同年バウホール公演『巌流』では剣豪・佐々木小次郎が宮本武蔵との決闘に敗れるまでをドラマティックに描いて好評を得た。2004年『アプローズ・タカラヅカ!』と『タカラヅカ・ドリーム・キングダム』の2本のショー作品を三木章雄、藤井大介と共同演出。同年、戦時下を生きる日本人外交官の波乱に富んだ人生を追うバウホール公演『愛しき人よ』を発表。2005年和央ようかライブショー『W-WING-』(シアター・ドラマシティ)を担当。2006年、5組連作で上演されたバウ・ワークショップ『Young Bloods!!』の花組と雪組を手掛け、現代的なコメディとシリアスな悲劇という正反対の作風で共に好評を得た。独特のデリケートな感性と、幅広いジャンルに挑戦する柔軟さで更なる飛躍を予感させる若手演出家である。

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