「なみだ橋 えがお橋」

9月6日(土)〜9月15日(月・祝) 月組 バウホール公演

この公演は終了いたしました(2003年)

バウ人情噺
『なみだ橋 えがお橋』

作・演出:谷正純
■ 解説
 古典落語の中で身投げが噺の発端となっている、「文七元結」「おせつ徳次郎」「辰己の辻占」「星野屋」「身投げ屋」の五編を中心に、落語噺の数々が、奇妙に、巧妙に入り乱れる人情喜劇。
 川向こうの吉原の明かりも眩しい浅草・吾妻橋。放蕩の末に五十両の借金を抱え、身投げするほかない大店の若旦那・徳三郎は、馴染みの遊女・十六夜と道行き宜しくやって来る。念仏を唱え同時に入水する手筈。だが、吾妻橋は身投げの名所。次から次へと身投げ志願者がやって来る。その誰もが五十両の金に縛られて。二人は身投げを助けたり助けられたり、五十両を貰ったり呉れてやったりの大忙し・・・・・・そして、商人・徳三郎の本領が発揮される時が来る。『身投げは金になる』、二人は『身投げ屋』なる新商売を思いついた。


●一般前売:7月26日(土)
 座席料金:4500円(税込・全席指定)

※本公演の主演として出演を予定しておりました霧矢大夢は、体調不良のため休演させていただくことになりました。悪しからずご了承下さい。



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