スタッフ・協賛
スタッフ
NTT東日本西日本フレッツシアター 幕末青春グラフィティー維新回天・竜馬伝!-硬派・坂本竜馬3-[作・演出/石田昌也]   NTT東日本西日本フレッツシアター  グランド・レヴュー『ザ・クラシック』−I LOVE CHOPIN−[作・演出/草野旦]
作 ・ 演出 ………………………… 石田昌也
音    楽 ………………………… 吉田優子
音    楽 ………………………… 西村耕次
音    楽 ………………………… 寺田瀧雄
振    付 ……………………… 花柳芳次郎
振    付  ………………………  尚 すみれ
殺    陣 ………………………… 菅原俊夫
装    置 ………………………… 大橋泰弘
衣    装 ………………………… 任田幾英
衣    装 ………………………… 中川菊枝
照    明 ………………………… 今井直次
音    響 ………………………… 加門清邦
舞台美術制作  ………………  (株)宝塚舞台
演    奏  …………  宝塚歌劇オーケストラ
制作 ・ 著作  ……………………  宝塚歌劇団
  作 ・ 演出  ………………………… 草野 旦
音    楽  ………………………… 高橋 城
音    楽 ………………………… 青木朝子
音    楽  ………………………… 太田 健
振    付 ……………………… 羽山紀代美
振    付 ……………………… 名倉加代子
振    付 ………………………… 上島雪夫
振    付  …………………………  若央りさ
装    置 ………………………… 大橋泰弘
衣    装 ………………………… 任田幾英
照    明 ………………………… 勝柴次朗
音    響 ………………………… 加門清邦
舞台美術制作  ………………  (株)宝塚舞台
演    奏  …………  宝塚歌劇オーケストラ
制作 ・ 著作  ……………………  宝塚歌劇団
特別協賛
東日本電信電話株式会社   西日本電信電話株式会社
演出家紹介
宝塚歌劇 演出家 草野旦
1966年4月、宝塚歌劇団入団。1971年宝塚大劇場公演『ハレルヤ』で演出家デビュー。やがてスペクタクルでファンタスティックな独自の作風を確立し、1974年『ジュジュ』、1976年『Non,Non,Non』、1981年『サン・オリエント・サン』など観客の想像力をかきたてる夢に溢れたショー作品を数多く生み出す。1975〜1976年のヨーロッパ公演、1978年の中南米公演などの海外公演にもスタッフの一員として参加。1992年のニューヨーク公演『TAKARAZUKA夢』では作・演出を担当し、ダンスの名門劇場であるジョイスシアターで上演。東洋の香り溢れるダイナミックな群舞を取り入れたショーは、現地でも好評を博した。1982年にはドラマ作品にも進出し、「無法松の一生」をもとにした宝塚バウホール公演『永遠物語』を発表。宝塚には異色の題材を見事に夢の舞台に乗せた手腕が高い評価を得た。1988年『ビバ!シバ!』、1993年『パパラギ』、手塚治虫作品の舞台化である1994年『火の鳥』、1995年『バロック千一夜』、1997年『サザンクロス・レビュー』、1998年『ヘミングウェイ・レビュー』など、スケールが大きくテーマ色が明確なショー作品で観客を魅了。1996年に宝塚歌劇団理事に就任。同年、映画で有名な『黄色いハンカチ』を舞台化。1999年『ノバ・ボサ・ノバ』では鴨川清作による名作を現代に蘇らせた。劇画をもとにした2000年『源氏物語あさきゆめみし』は幻想的で斬新な作風が光り、高い評価を得た。2002年にはスタイリッシュなショー作品『ONTHE5th』が好評を博した。2004年には極彩色のラテンショー『タカラヅカ絢爛』を2組で続演し、躍動感溢れるパフォーマンスで観客を圧倒。2005年『レヴュー伝説』は夢と現実が交錯する演出が功を奏し、多くの年齢層に受け入れられる作品となった。舞台作りに対する独特の美学のもと、ファンタスティックな中にペーソスを感じさせる作品を発信し続けている。
宝塚歌劇 演出家 石田昌也
1979年4月、宝塚歌劇団入団。1986年宝塚バウホール公演『恋のチェッカー・フラッグ』で演出家デビュー。1987年『青春の旋風』、1989年『硬派・坂本竜馬!』など型破りな青年像を新鮮な感覚で描き出し、好評を得る。宝塚大劇場デビュー作は新時代を予感させる1991年のショー作品『ブレイク・ザ・ボーダー!』。その後も1993年『TAKE OFF』、1994年『ハイパー・ステージ!』、1995年『ジュビレーション!』、1998年『スナイパー』等、宝塚の既成概念に固執せず作品ごとに異なるテーマをスピーディーに紡いだショー作品を発表。ドラマ作品ではオリジナル物である1992年『恋人たちの神話』、谷崎潤一郎作「春琴抄」をもとにした1995年『殉情』、つかこうへい作「蒲田行進曲」をもとにした1996年『銀ちゃんの恋』など、バウホール公演における意欲的な活動で宝塚歌劇の可能性を拡げた。同年『硬派・坂本竜馬!』のリメイク作『RYOMA』をシアター・ドラマシティで上演し、高い評価を得た。1997年『誠の群像』では血気盛んな新撰組の青春群像を生き生きと描き、1999年『再会』は現代のモナコを舞台にした洒落たラブストーリーに仕上げた。2000年のショー作品『ミレニアム・チャレンジャー!』では宝塚の舞台に初の本格的ヒップホップダンスを取り入れるなど新しい試みが光った。近代日本の夜明けを描いた2001年『猛き黄金の国』ではダンス場面を巧みに織り込み、仏映画「世界で一番好きな人」をもとにした2002年『長い春の果てに』は温かみのある秀作となった。2004年『青い鳥を捜して』はシリアスな題材を盛り込みつつもライト感覚のラブストーリーに仕上げた。2005年『ワンダーランド』は5年ぶりのショー作品で、場面ごとに鮮やかに転換するドラマ性ある構成が好評を博した。ディナーショーも数多く手掛けており、出演者の意外な魅力を引き出す独特の洒落っ気で毎回観客を楽しませている。