左より　安蘭けい（星組）、樹里咲穂（専科）、中村一徳（宝塚歌劇団演出家）、栗山道義様（三井住友カード株式会社取締役社長）、植田紳爾（宝塚歌劇団理事長）、和央ようか（宙組）、花總まり（宙組）

「HOME」「WHERE IN THE WORLD」の2曲を披露した和央ようか		三井住友VISAカードをはじめとするVISAジャパングループご有志各社のご協賛を賜り、上演するこの宙組公演は、ガストン・ルルーの「オペラ座の怪人」を原作とした、アーサー・コピット、モーリー・イェストンによるミュージカル「ファントム」を取り上げた作品です。1991年の初演後、米国内で高い評価を受け、好評上演されてきたこの名作を、宝塚版として、宙組の主演コンビ和央ようか、花總まりを中心に、ロマンチックな色合いをより強く、ドラマチックにお届けする一本立ての大作ミュージカル。 専科の樹里咲穂、星組の安蘭けい特別出演による、組の枠を超えた豪華な顔合わせにもご期待下さい。また今回の上演にあたって、モーリー・イェストン作曲による新曲が提供される予定です。 和央ようか、花總まりが「HOME」「WHERE IN THE WORLD」の2曲を披露。出演者が公演の抱負などを語りました。		「HOME」「WHERE IN THE WORLD」の2曲を披露した花總まり

「2004年の作品ラインアップの中で唯一の海外ミュージカルを、ご協賛社の力を得まして宙組が公演させていただけることを大変幸せに思っております。衣装をつけ歌を歌うと、自然と（役の雰囲気になり）馴染むことができました。私なりに試行錯誤し、私らしい、そして宝塚らしい宝塚ならではのファントムをつくり上げたいと思います。」
「このような素敵な作品に出演させていただくことを本当に幸せに思っています。一生懸命頑張りますのでよろしくお願いいたします。」
	「海外ミュージカルに出演できうれしく思っています。今回はこれまで出会ったことがない初めて演じる役柄なので、これから色々と悩んで役をつくり上げ、頑張っていきたいと思います。」 「私の大好きな海外ミュージカル、それも「ファントム」という作品に出演させていただける幸せを強く心に感じています。少しでも力になれるよう頑張りたいと思います。」